2013年7月31日水曜日

衝撃の見積り


先日、工務店さんから見積りが届きました。

なんと、想定金額の倍の値段…!

予想はしていましたが、
やはり実際の数字を見ると衝撃的でした。

しかし、少しでも理想の部屋に近づけるため、
削れる点は削る・材を変えるなどの作業を行っています。




今日は2回目の工務店さんとの現場打ち合わせです。

果たしてこれからどうプロジェクトが動いていくのでしょうか。
お楽しみに。


(文・写真=鈴木いづみ)

2013年7月16日火曜日

整理も大切




工務店さんに見積書を見直していただいている間、

今まで実現してきたプランや、大切に温めてきたプランの
アーカイブ化作業を行っています。
現在は、フォーマット作成中です。


「部屋の中に部屋」班のふたり




















例えば、プロジェクトに取り掛かる際、

山形R不動産は何を考えているのだろう、
プロジェクトはどのような段取りで進んでいくのだろう、

オーナーさんはそのような疑問を抱くのではないでしょうか。
そのような場合、
プランや、プロジェクトの一連の流れのアーカイブをお見せすることによって、
疑問や不安にすぐにお答えできます。




形式を揃え、見易くまとめていきます。





















そろそろ、工務店さんから見積書が届く頃です。

材料費の割合はいかに・・・
畳部屋は可能なのか・・・

こうご期待です。



(文・写真=庄司はるか)

2013年7月5日金曜日

新たなステップへ


工務店さんと現場での打ち合わせを行いました。
 


床材、建具の収まりについて相談中。
















撤去する箇所、新規で追加する箇所、使いたい素材などを伝え、
見積もりの相談をします。



壁になにかを取り付けるためには下地が要る。
















 

このような素材で、このような空間になればいいな
という理想の完成イメージを、図面や見積書に換えて
打ち合わせに臨みました。

しかし、
下地が無くては難しい箇所、床材の収まり、
仕上げの塗装、その場に より適した素材など
学生のみでは考えられなかった点が多くありました。
それらは、工務店さんならではの現実的な目線から知ることができるのです。

はじめてのバリューアップ原状回復プロジェクトに臨む3年生にとって
大変勉強になる打ち合わせでした。



見積り打ち合わせのための資料。





















今後は、より完成イメージに近づけるために
使う素材などの調整をします。
そのようにしてバリューアップ原状回復プロジェクトは進んでいきます。



まずは工務店さんから改めて見積書をつくっていただき、
相談を重ねていきます。
どうやら、
「飾る収納の部屋」「人が集まる部屋」
どちらとも、材料費に限度額の大半が掛かってしまう模様・・・。

これからの進展、こうご期待です。



(文=庄司はるか 写真=永田光司)

2013年7月1日月曜日

部屋の中に部屋



最後に、「部屋の中に部屋」の紹介です。

部屋の中に自分の部屋がもう1つほしい!
という男3人の願望から始まったこのプラン!
模型の作業ができるアトリエがほしい
ロードバイクが整備できる整備室がほしい
本棚に囲まれた書斎がほしい....
ということで
私たちはワンルームの中に個室があるプランを提案します。


居室 イメージ














このプランの特徴は、

1.個室
 部屋の中にもう1つ個室があります。
 趣味のスペース、収納のスペース、作業スペースなど自分の欲しい部屋
 ができます。


2.ホワイトボード塗料の壁
 個室の内壁に2面あります。
 壁にポスターを磁石で張ったり、ペンでスケジュールやメモができます。
 黒板塗料に比べて、汚れにくいのも良い点です。



個室 イメージ
















3.可動式収納
  棚の高さが自由に変えられるので、いろんなバリエーションで収納できます。


収納棚 イメージ
















自分の欲しい部屋ができるプランになっています。

(文=永田光司)