2014年3月1日土曜日

「家族の気配を感じる部屋」


はじめに1班案の紹介です。

コンセプトは「家族の気配を感じる部屋」。
夫婦とこどもの3人暮らしを想定しました。



イメージパース














元々のキッチンと和室の間の壁を無くしスケルトンに。
キッチンには作業台や食卓、
デスクにもなるカウンターを設置。

リビングと東側の部屋(寝室)の間は
建具を無くし、縦のルーバーを設置。
寝ているこどもの様子が見えて安心です。
寝室は畳のため、布団を収納すれば
お客さんの目も気になりません。


キッチン・ルーバーイメージ
















玄関とキッチンの間の建具は半透明のポリカーボネートを使用。
こどもがぶつかってもガラスのように割れず安全。

LDKのフローリングは無垢材。
ルーバー・カウンターも木を使用。


平面図
























仕切られているようで、全体がワンルームに近い。
部屋のどこにいても家族の気配を感じることのできる、
家族のつながりに配慮した提案です。



(文=菊池優実江・鈴木いづみ、スケッチ=菊池優実江)




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